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プラチナの買取時には税金が発生します

最近では不要になった洋服や家電などあらゆる物を買取に出すことが可能です。
例えばリサイクルショップで洋服を買取しても税金はかかりません。
宝石として人気のプラチナも買取できますが実は税金がかかってしまうのです。
理由はプラチナは投資・金融商品としてあたるためです。
ジュエリーとしてイメージする人が多いですが、最近では投資用としても取引されます。
実はプラチナは医療・化学・自動車などで工業品としても使われています。
需要を見込んで投資用に購入する人が増えているのです。
そのため、一定以上の買取額となると税金がかかります。
税金は消費税・譲渡所得・場合によっては雑所得や事業所得がかかります。
お店で買うときに税金はもちろんかかりますが、買取時にも発生します。
安い価格なら大丈夫ですが、買取金額が高額になれば注意が必要です。
買取時の金額には税金を引いた価格が反映されています。
プラチナそのものでは年間50万円、ジュエリーでは年間30万円の控除となります。
これ以上の価格にならなければ考える必要はありません。
年に何回もプラチナ買取を行っているなら控除の上限を超える可能性があります。

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